古民家ごんばち お米作り2022
2021年、先行きの見通せないCOVID-19 の中、広々とした自然の中、大地に足をつけて、手づからお米を育てる取組をしてみよう、と思い立ち、藤沢市打戻で田んぼ1.5反(1500㎡ )を借りてお米を育てました。
うるち米の「きぬひかり」、もち米の「喜寿」という二種類を、手作業中心で育てました。収穫後には、餅つきや注連縄作り、米麹や味噌づくり等、稲作に関わる手仕事もしてみました。最近はオーガニックや無農薬・有機栽培・特別栽培等の言葉も広まってきましたが、手作業でお米を育てる大変さと楽しさを十二分に体験できました。
一年目の経験をもとに、2022年は改良を加えて、遊びの要素を充実しながら、4月から一年間の取組を始めます。2022年の品種は、うるち米の「つや姫」「あきにしき」、もち米の「緑万葉」の三種類です。
数千年もの歴史の中、日本人の主食であるお米を自ら作る体験へのご参加、ぜひお待ちしています!
スマホ講座
COVID-19 の広がりで外出や飲食店営業が制限され、慶育祭もオンラインで開催する中、日々の連絡だけでなく様々な情報を得るツールとして、スマホの重要性が高まってきました。
基本的な操作に始まり、LINE の使い方、また最近双方向の講座が多く開催されているZoom の使い方等、ひとりひとりのお悩み事やスマホやパソコンの機種に合わせて丁寧に説明しております。
慶育祭の開催される遠藤・御所見地域で、地域の方向けにスマホ講座を古民家ごんばちで開催しています。古民家ごんばちは開放的で風の流れも多く、密になることも無いため、毎週10時~15時、ご都合に合わせてスマホのご相談に対応しております。
地域の中心拠点である湘南慶育病院や遠藤・御所見市民センターでの開催は、より多くの方からの需要がありますが、COVID-19 の蔓延防止上、多くの方が集まっての開催が難しいため、現在休止しております。
スマホ講座は出張でも開催しております。上記内容だけでなく、慶育祭で作成した健康講座の市長、湘南慶育病院のオンラインリハビリ、湘南台アートスクエアプロジェクトのストリートピアノやライブ配信等と合わせた企画も実施できます。
ご興味・ご関心ありましたら、ぜひ事務局の古民家ごんばちまで、ご連絡くださいませ。
試作:藤沢ぶどう(ドライ)
10月3日に開催されたONSEN ガストロノミーin 藤沢で試作した古民家ごんばちの藤沢ぶどう(ドライ)。
試食いただいたの方々から、こんなコメントをいただきました。
◆「一口食べた母がワインを開けて、これはおいしい!とうなっていた」
(30歳代女性、公益団体職員)
◆「レーズンのきらいな小さな子供もおいしく食べられる、レーズンと違う味ですごくいい。ぶどうの味を活かしたお菓子ができると思う」
(40歳代男性、ケーキ職人)
◆「生では感じなかった酸味の香りがとても良く美味だった」
(50歳代女性、ハーバリスト)
◆「ドライにすると風味が濃縮されて良かった」
(60歳代女性、ハーバリスト)
◆「レーズンはすすんで食べようと思わなかったけど、これはおいしくて止まらない」
(50歳代男性、会社員)
◆「これはおいしい。藤稔のように目立つ藤沢産品で、高級品を目指して作るのが良いと思う味」
(50歳代男性、教職員)
◆「市販の干しぶどうには無い粒の大きさ、初めて食べる品種なのも感動」
(60歳代男性、個人事業主)
◆「オーシャンズアイという名前が藤沢にぴったりだし、とてもおいしいから藤沢ブランド品になってほしい」
(60歳代男性、公務員)
モニターの皆様から「おいしい!」「ぜひ商品化して」という応援に支えられて、これから藤沢の新しいブランド品、地場産品の六次産業化を目指して、中間製造から本製造に移るために、商品モニターへのご協力をお願いいたします。